キャストホイールのSR400SPをカフェレーサーに
年式 | 1981年 |
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車検 | 二年車検 |
色 | キャンディーレッド |
走行距離 | 24,958km |
排気量 | 400cc |
修復歴 | なし |
タイプ | ヨーロピアンスポーツ |
整備・仕様
メーカー保証 | 逆輸入車 | ノーマル車 | ワンオーナー車 | 通販可能車 |
社外メーター | 社外マフラー | オーディオ | セル付 | ナビ |
ABS | セキュリティ | フルカスタム | 改公認 | メーカー認定 |
キャブレター車 | FI車 | 2ストローク | 4ストローク | HID |
ETC | MT車 | AT車 | ボアアップ車 | 品質評価書 |
この車両について
歴史の長いSR400の中で短い間存在したキャストホイール仕様のSR400SP。スポークが太い通称大八キャストが今となっては新鮮である。この車両は当店でカスタムワークしたもので、調子の良い空冷単気筒エンジン以外はすべて分解後に美しくしながら仕上げていった。ワンオフカウルにモトコ製シングルシートでカフェレーサースタイルに。発売された1978年から1984年モデルまであった通称「ナロータンク」と呼ばれるスリムな形状をした燃料タンクがスタリッシュさに磨きをかけている。
この機種について
アメリカ市場向け本格オフロードバイクとして誕生したXT500をベースに、SR500/400が誕生したのは1978年だった。フレームの中をオイルタンクに使ったドライサンプ構造はXTから継承。1979年にモデルチェンジでアルミキャストホイールのSR400SPが登場する。しかし販売は伸び悩み、1982年にスポークホイール仕様を400だけ限定で発売すると販売数が伸び、SRはワイヤースポークホイールに戻ることになる。当時は人気がなく結果として限定期間的な販売となった“SP”だったが、今となっては希少性もあって注目を集める存在になっている。