• Kawasaki
  • KAWASAKI カワサキ KZ1300 1982年

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  • KAWASAKI カワサキ KZ1300 1982年

    車両本体価格(消費税込)

    ¥1,980,000

    乗ると虜になるシルキーな水冷直列6気筒エンジン


    年式1982年
    車検新規三年車検
    ブラック
    走行距離51,393マイル
    排気量1,300cc
    修復歴なし
    タイプヨーロピアンスポーツ


    整備・仕様

    メーカー保証逆輸入車ノーマル車ワンオーナー車通販可能車
    社外メーター社外マフラーオーディオセル付ナビ
    ABSセキュリティフルカスタム改公認メーカー認定
    キャブレター車FI車2ストローク4ストロークHID
    ETCMT車AT車ボアアップ車品質評価書


    この車両について

    Z1300ではなくKZ1300と明記していることからわかるように、北米仕様。1982年製のA4型。スタンダードモデルとの違いはヘッドライトが角目から丸目に変更されていること。プラモデルにもなっている欧州仕様の27L燃料タンクとは異なり柔らかな曲面をした21Lタンクが特徴。後年に登場したZG1300で燃料噴射になったが、これはミクニ製の口径φ32mmのツインチョークキャブレターなので、経年で不調が増えると言われる燃料噴射より比較的トラブルが少ないと言われており、霧化特性ではキャブレターの方が優れている時代なので吹け上がりも自然。社外品のように見えるリアショックはA3から採用されたKYB製ガスショック。ストレート6らしい、振動の少ないスムーズさで低回転域からアクセル操作にリニアに反応。見た目は迫力があり大きいが、重心が低く低速走行時でも安定しており動き出せば軽く操作できる。ライダーの運転技量によるが、ハンドルもよく切れるので慣れたら小さいUターンもできてしまう。見た目とイメージで損をしているバイクだと思います。

    この機種について

    カワサキKZ1300/Z1300は、慣れ親しんだ空冷ではなく水冷を採用し、直列4気筒ではなくバランスの良い直列6気筒を選ぶという常識を打ち破った画期的なバイクとして1978年9月のケルンショーでお目見えした。ボア・ストロークは62×71mmとロングストローク。排気量は1,268ccで、バイクではあまり見ないツインチョークのミクニ製φ32mmBSW(もともとは4輪向けに開発された)キャブを3連装した。変速は5段。1979年の初期型モデルがA1、オイルパンの容量を増やした1980年モデルがA2、リアがガスショックに変わった1981年モデルのA3。そしてそれをベースに小変更したのがこのA4モデルだった。カラーはホーリーグリーンとエボニー。その後、キャブレターから燃料噴射のDFIに変更したZG1300にその座を譲った。シャフトドライブで前が19インチ、後ろが18インチホイールを履く。最高出力は120PS。

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