ノンレストアでオリジナルのまま、欧州仕様のヨンフォア
年式 | 1975年 |
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車検 | 新規三年車検 |
色 | ブルー |
走行距離 | 行距離疑義車 |
排気量 | 408cc |
修復歴 | なし |
タイプ | ヨーロピアンスポーツ |
整備・仕様
メーカー保証 | 逆輸入車 | ノーマル車 | ワンオーナー車 | 通販可能車 |
社外メーター | 社外マフラー | オーディオ | セル付 | ナビ |
ABS | セキュリティ | フルカスタム | 改公認 | メーカー認定 |
キャブレター車 | FI車 | 2ストローク | 4ストローク | HID |
ETC | MT車 | AT車 | ボアアップ車 | 品質評価書 |
この車両について
排気量は408cc。タンデムステップがスイングアームに取り付けられている国内でいうところの前期型。国内仕様と違うところはクロームメッキされたリアフェンダーが長く、テールランプ形状が違う。ウインカーは国内仕様よりレンズが小さい、いわゆるヨーロピアンウインカーが装着される。燃料タンクにほどこされたバーニッシュブルーの塗装はオリジナルのままで塗替えなどなし。ハンドルは少しアップライトなものに変わっている分、前傾姿勢にならずゆったりとしたポジションで乗れる。オーバーホールされたキャブレターで始動性が良くアクセル開けての回転上昇もスムーズ。
この機種について
全身はこの排気量クラスでは量産車初となる直4エンジンモデルとして登場したCB350FOUR。しかしこのCB350FOURは販売で苦戦し、テコ入れが行われた。それで排気量を408ccとしパワーアップ。そして4本出しマフラーだった350から美しく並んだ集合タイプのエキゾーストマフラーを採用し、スタイルには当時流行していたカフェレーサーカスタムの要素を取り入れた。1974年12月に販売開始。1975年に自動二輪免許制度が変わり、400cc以下が中型二輪免許となったことから、408ccでは大型に分類されるのを嫌い、1976年にショートストローク化して398ccにした後期型へとチェンジ。このときにタンデムステップがスイングアームからフレームに直付けされたステップフレームを設けそこに移動している。
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