低走行で美しい赤銀カラーが人気の1100カタナの3型SE
年式 | 1984年 |
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車検 | 二年車検 |
色 | レッド/シルバー |
走行距離 | 5,414km |
排気量 | 1,100cc |
修復歴 | なし |
タイプ | ヨーロピアンスポーツ |
整備・仕様
メーカー保証 | 逆輸入車 | ノーマル車 | ワンオーナー車 | 通販可能車 |
社外メーター | 社外マフラー | オーディオ | セル付 | ナビ |
ABS | セキュリティ | フルカスタム | 改公認 | メーカー認定 |
キャブレター車 | FI車 | 2ストローク | 4ストローク | HID |
ETC | MT車 | AT車 | ボアアップ車 | 品質評価書 |
この車両について
走行距離5,000km台のガレージで保管されてきた1984年モデルの1100カタナ3型SE。紫外線にあまりさらされていない外装は状態が良く退色を感じさせない。シルバーフレームに赤銀外装で1991年に復刻したSSLと見た目で違うところは、星型スポークではなく6本スポークでキャブレターまでブラック塗装されているところ。入荷したときはエンジンに開けられた形跡がなく、グッドコンディションにするためにフレームからおろしてカムカバー、クラッチカバー、オイルパンを開けて点検と調整。クリーニングを施し組み上げた後に二液ウレタン塗装で美しいブラックエンジンにペイント。車体はボルト1本まで分解され、美化作業とオーバーホール。ブレーキマスターやキャリパーもオーバーホール済みです。約40年の時間経過を感じさせないものになっております。程度の良いカタナが少なくなる中で相場は年々上がってきております。この機会にいかがでしょうか。
この機種について
1980年のケルンショーに飾られたプロトタイプは世界中を驚かせ、誰もが絵空事だと思ったスタイルをスズキは製品化した。GSX1100Sの初代SZは1981年モデルとして発売された。カタナと聞いて多くの人がイメージするシルバー外装に星型キャストホイールの姿は、実はたった1年ほどしか売られず、翌年には6本スポークホイールに銀ベースに2トーンのラインが入ったSDへとモデルチェンジ。さらに翌年には赤銀のSEへと変わった。初代SZと二代目SDはエンジンマウント前側部分のフレーム少し変わっており、三代目SEはそれをベースにしている。ここでカタナの生産は終了し、1987年の限定車、1990年のスズキ70周年記念モデル(SM)からの継続販売(SL、SSL)。国内仕様(SR)の登場、最終モデル(SY)とカタナの歴史は続いていった。その中で6本スポークホイールはSDとSEだけである。