シート修理の旅

【絶品輪業通信 No.120】

オッス、オラ 絶品輪業 中の人!

昨日は群馬県のシート修理をしていただける工房へ行ってきました。絶品輪業は月曜定休日ですが、ちょっと同じ方向に個人的な用があったのでそのついでにシート2個を持っていきました。
訪れたのは高崎にある『革再生工房 レザーテック群馬』さん

ひとつはトップ写真のMOTO GUZZI 1000Sのシート。角がほつれて中が少しみえていた部分の修理依頼をいただいていたので。

もうひとつは当店販売中の車両、フルレストアされた初期型 GT380 サンパチ!

初期型の亀甲柄のシートを一度修復してキレイにしたのです。

駄菓子菓子、だがしかし、在庫として保管している状態ながら古い車両の宿命か、時計の針が急に進んだようにまた表皮が裂けたんです(;´д`)トホホ…
前回の修復で表皮をひっぱる作業もあったでしょうから、そのテンションで他の部分が裂けたのかもしれません。

レザーテック群馬さんで見てもらい、ウレタンがまだなんとか大丈夫だから、表皮の修理でなんとかなるということでしたので、お願いしてきました。

本来なら電話やメールでご連絡して宅配便で送るところですが、実際にお会いしてお話しながらの方がいいですね。無駄話もできますし笑

この500SSのシートは、形状変更依頼もありウレタンをイチから作ったそうです。W1とかにも使っていた金のパイピングも自作だそうです。

店内には、工房ご主人のキレイなヤマハ DS6 がありました。バイク談義して(それがメイン?)帰ってきました。

帰りの関越道は「よ~しパパ、お盆渋滞を避けるために月曜日を有休にしたぞ~」という考えを多くの人がしたようで、上里SA上りは激混み、27kmほどの渋滞に巻き込まれましたとさ……。

絶品輪業 中の人

人気のビンテージバイクだけでなくマニアなものまで強くこだわり、販売をしているビンテージバイクディーラー「絶品輪業」の中の人です。

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