【絶品輪業通信 No.94】

こんにちこんばんは。
日曜日ですね。
頭の中では60年代の映画『日曜日はダメよ』の主題歌が流れております。映画の内容についての記憶は曖昧ですが主題歌はヒットしましたので有名です。
日曜日は来ちゃダメ、じゃなく毎週ご来店お待ちしております。
こんな曲ですよ
60年代というと、本日1966年に発売されたホンダ“ベンリイCL90”のお客様に修理依頼でご来店いただきました。
スクランブラー(ご存知だとは思いますが、オフロード専用バイクがない時代、オンロードモデルをベースにオフロード用に改造したのをスクランブラーと呼びました)のCLシリーズの初代は“ドリームCL72スクランブラー”でした。
↓↓↓ この動画は1966年モデル
レトロがブームだった90年代、1997年にベンリイCL50が発売されてましたね。そういえば。
現在発売中のレブルをベースにしたCL250はその末裔ですね(見た目も含めぜんぜん違うけど……)
CL90の初代モデルはモンキー系のシリンダーが寝たタイプのエンジンでした。
1970にモデルチェンジして、CB90系の直立エンジンに変わりましたが私は、この初代のほうがデザイン的にも好きです。
↓↓↓ 1970年 モデルチェンジした CL90の動画
いつものように前置きが長くなりましたが、ブレーキランプがわずかしか光らないのに気づかれたお客様からの原因究明と修理でした。ヘッドライトを灯すと、夜でも点灯がわからないくらい。
古い6V車に多いのは、アース不良です。この車両も原因はそうでした。ショールームでお待ちしていただいている間に、凄腕のメカ、工場長がささっと修理。
ちゃんと光るようになりました!これでオカマを掘られる危険がぐっと減りました。
初代CL90はフロントブレーキにスイッチがないので、フットリアブレーキでしかブレーキランプは点灯しません。工場長は6Vの古い原付二種しか乗っていないので、どんとこいです。
ちょっとしたことでもかまいませんので、悩まれているならなんでもご相談ください。修理依頼をお持ちしております!!
それではまた。
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