CB500FOUR ってかっこいいじゃん!

【絶品輪業通信 No.75】

ホンダ CB 500FOUR(国内モデル)、はじめました!

気温が20度越えが多くなる再来週くらいから「冷やし中華はじめました」の表示が多くなるんですが、それよりひと足早くホンダ製ミドルOHC4気筒をはじめちゃったりなんかして。

まあ、素直に新しい在庫車両です、って言えないアマノジャクな絶品輪業中の人です。これは性分なので治りません……。

1971年4月1日から販売スタートした初期型の72年1月登録モデルです。キャンディージェイドグリーンがいい具合に紫外線でヤレていつつも上品な佇まい。ヨンフォアもいいけどゴヒャクもね、って感じしませんか。

カフェレーサースタイルのヨンフォアCB400FOURと比べるとトラディショナルなスタイル。CB350FOURよりも伸びやかなプロポーション。

通称ラッパマフラーと言われる、特徴的な4本出しマフラーがステキやん。

前後のホイールが、純正のスチール製リムから、エキセル製アルミH型リムに変わっているのが変更点。足だけモダンになって、新品の靴が浮いている新入学生のようかと思われるかもしれませんが、個人的にはこれはこれで似合っていると思っています。
絶品輪業の中ではスタンダードリムに戻したい派と、このままでいい派に意見が真っ二つ。クレイジーで真摯でマニアックな旧車好きライダーの皆さま、どう思います?

実はもうひとつ変わっていて、オーナー様より仕入れたのですが、そのオーナー様が買った時にはすでにスピードメーターが替えられていました。それも国内モデルなのにマイルメーター……(´・ω・`)

だから実際の走行距離がわかりません。車検証にはその替えられたメーターの走行距離が記されています。数値的には過走行なんです。でも乗って走り回った印象としては、とてもそんな距離を走ってきたようには思えないくらい、スムーズで静かなエンジンで走りもシャキッとしてます。

悪いところをチェックして、可能な限り良くしますので、ある意味で走行距離の心配はないのですが(自慢させてください)、素性がよければ、いとおかし。
まあ、だからってまったく問題ないとは言い切れませんが、輪業の中の気持ちはポジティブです。

補修あとはありますが、オリジナルシートです。

そんなこんなで、これを見てビビビっと運命を感じましたら、ご連絡をお待ちしております。後継機のCB550FOUR よりレアだと思っています。

車両価格:115万円(税込)、しっかり隅々まで整備しますので、
支払総額138万円(税込)
になります。

よろしくお願いいたします!!

絶品輪業 中の人

人気のビンテージバイクだけでなくマニアなものまで強くこだわり、販売をしているビンテージバイクディーラー「絶品輪業」の中の人です。

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